食べることは生きること

  • 健全な食生活は人間を育てる源です。稲佐こども園では、食と命とのつながりを肌で感じ、食を身近に感じることができるようにしていきます。
  • 栄養のバランス・必要カロリーを考えた献立に基づき、旬のもの、新鮮なもの・添加物の少ない物を使用するよう心掛け、自園方式で作っています。
  • 離乳食は、保護者との連絡を密にし、前期食・中期食・後期食ときめ細かに対応し、無理なく幼児食に移行できるようにしていきます。
  • アレルギー対応については、医療機関での検査と指示書に基づき、アレルギー対応の食事を作っています。
  • おやつは、手作りのものを多く取り入れています。
  • より良い給食を提供するために毎月1回献立会議を開催しています。

稲佐こども園における様々な食育体験

稲佐こども園では食に対する様々な体験を通して、「食を営む力」の育成に取り組んでいます。

・お腹がすくリズムのもてる子ども
・食べたいもの、好きなものが増える子ども
・一緒に食べたい人がいる子ども
・食事づくり、準備にかかわる子ども
・食べものを話題にする子ども   (保育所保育指針より抜粋)

  • 食材に触れる
    給食のメニューに使われる食材に触れることによって、食に対する興味、関心を育てることを目的としています。

    【令和5年度に行ったもの】

    たけのこの皮むき、レンコンの水洗い、ピーマンの種とり、白菜ちぎり、バナナの皮むき

 

  • 食づくりを体験する
    様々な素材に触れ、自分たちで作ったものを食べることを楽しんでいます。
    子どもたちはクッキングの時間が楽しみで、前日の話題はクッキングでもちきりです!
    【令和3年度に行ったもの】
    梅が枝餅、桜餅、ビワと抹茶の艶袱紗、梅シロップ、ふりかけ、ところてん、
    さつまいもクッキング(いももち、芋モンブラン、いもあんのどら焼き)

 

  • 食文化を知る
    長崎の食文化に触れることを通して、郷土への興味を深めることを目的としています。【令和3年度に行ったもの】
    おくんち料理、ひかど、カステラボールづくり

 

稲佐こども園での行事食

稲佐こども園では誕生日会などの行事の際に、子どもたちの大好きなメニューなどの給食を提供しています。
子どもたちは毎月どのようなメニューが出るのか楽しみにしています!

また近年子供たちの噛む力が弱まっているということが問題視されています。
そこで本園では、「かむかむデー」を月に一度設定しております。
硬いものを意識して噛むことにより、噛む力を養うことを目的とした献立を提供しています。

【主な献立の例】
味付き昆布、ごぼうの天ぷら、もちもっチーズ(白玉粉にチーズを混ぜて作ったお菓子)など

 

 

 

 

PAGE TOP